本を読む時間が無い方!
自分のライフスタイルを見直したい方!
私が読んだおすすめのお片付けに関する本の感想を、3つのポイントに絞ってご紹介しますので、宜しければご覧下さい!

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どんな人におすすめ?
お片付け中級者の方におすすめです!
理由は、著者のゆるりさんはかなりの捨てたい病で、ミニマリストのレベルの方です。
でも、ご家族は普通の方なので、上手く共存するポイントが書かれている本です。
著者のゆるりさんはどんな人?
ゆるりさんは、元汚部屋出身だそうです。でも、現在は捨てたい病のミニマリスト。本書では、汚部屋から現在に至る経緯も書かれてあります。
そして、わたしのウチには、なんにもない。の著者さんです。ご存知の方は、多いのではないでしょうか?たくさんあるシリーズの中から、Kindle Unlimitedで、読み放題になっているのが【なんにもない部屋の暮らしかた】になります。
それでは、早速内容に入っていきましょう。
ゆるりさんの片付けのポイント①共有スペースには、みんなが使うものだけ
ゆるり家の共有スペースのリビングにあるものは、リモコンとティッシュのみだそうです。
最初は反発もあったそうですが、スッキリした空間の心地よさに家族みんなが慣れていき定着したそうです。
ゆるりさんの片付けのポイント②見えない収納を取り入れる
家を新築する時に、キッチン家電などは見えないように収納する作りにされたそうです。
めちゃくちゃ羨ましいですね。
でも、デメリットもあります。
それは、ゆるりさんはスッキリしていいのですが、他の家族の人達にとっては出し入れが面倒なこと。
それについて、ゆるりさんは家族の人達は使ったら出しっぱなしでOK、片付けはゆるりさんがする、と言うルールにされているそうです。
ゆるりさんの片付けのポイント③なんにもない寝室
ゆるりさんの寝室には、ベッドしかないそうです。
それにはいくつか理由があって、その内の理由の一つが震災を経験した時にごちゃごちゃした家だと、物が凶器になって危険、逃げる時に大変、と言う経験をされたからだそうです。
まとめ
ゆるりさんはミニマリストになるまでに、いろんな経験をされいろんな工夫をされています。
この本を読んで、私自身の物を少なくした先にある、快適な暮らしが少し見えたような気がしました。
ぜひ、ご興味のある方はチェックしてみて下さい!

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