持ち物を100個まで減らすことはできるのか?をテーマに、1カ月間片付けを続けてきました。
ちょうど1カ月経ちましたので、その振り返りをしたいと思います。
まず、最初にお伝えしますが、1カ月では持ち物を100個まで減らすことはできませんでした。
そして、生活も1カ月では劇的に何かが変わったという事は、ありませんでした。
しかし、片付けを進める上で、学んだこと、気が付いたことがあるのでまとめておきたいと思います。
よろしければ参考にご覧ください。
数値化(目標設定)することではかどる
持ち物を100個まで減らすことをテーマにはじめましたが、特に100個に理由やこだわりがあった訳ではありませんでした。
ですが、100個を目指して良かったと思いました。
理由は、一つ一つのものに対して「これを100個に入れるか?」という、【きびしめの基準】ができたからです。
この【きびしめの基準】をもとにしてもまだ手放せないものはたくさんあるのですが、
この【きびしめの基準】のおかげで確実に多くの不要なものを手放すことができました。
おそらく、”なんとなくでは手放せなかったであろう多くのもの”を手放すことができました。
数値化し、目標をもって取り組むことの重要性を感じました。
スケジュールを決めるとはかどる
最初の一週間は、なんとなく行いました。
そして、なんとなく一巡し、ものの多さにおどろき、キッチンでスランプになりました。
でも、断捨離の提唱者やましたひでこさんの断捨離の「こだわりの強いものから着手しない」という鉄則を思い出し、いったんあと回しにすることにしました。
そして、キッチンには、他の場所で取捨選択の練習をしてから挑むことにしました。
さらに、またスランプに陥らないために、約1カ月で家中を一巡するスケジュールを立てて、毎日少しずつ取り組むことしました。
そうすることで、なんとか家中片付けをすすめることができています。
なんとなく所有しているものがたくさんあった
スケージュールを決め、引き出しを1つ1つ開けていくと、そこにはなんとなく所有しているものがたくさんありました。
それらは、以前紛れもなく私自身が何かの理由で購入していたもの。
それがいつの間にか、不要なものになっていたことに気が付きました。
何のために買うのか?を、今後は良く考えて買い物をしようと思いました。
1カ月の反省点
そして、1カ月間片付けをしての反省点。
スケージュールについては、最初からもっと細かく決めておけばよかったです。
今日は、スプーンの日、フォークの日、お皿の日、靴の日、など。
そうすると、”たくさんやらないと”というストレスがなくなり、
”やりきった”という達成感がうまれたのではないかと思いました。
また、ゆっくり進めることで食事や健康等にも、一緒に向き合う事ができたのではないかと思いました。
2か月目は、ものだけでなく、食事や健康等、なんとなくしているいろんなことに対して向き合っていきます。
以上、1カ月の振り返りでした。
持ち物を100個まで減らせるかのチャレンジの詳細はこちら↓
コメント