なかなかやる気が出ない時、、、あります。
そう言う時は、脳科学的にも裏付けされている【作業興奮】という脳の仕組みを使ってやる気スイッチを入れて頂きたいと思います。
「作業を始めてみるとだんだん気分が盛り上がって行く」と言う経験をした事はありませんか?それが【作業興奮】と言う状態です。
どうしたら【作業興奮】の状態にになれるのか?
脳には「側坐核」と言う部位があり、この「側坐核」の神経細胞が活動すると、海馬と前頭前野に信号が送られ「やる気」が出るそうです。
作業興奮に必要な時間はたったの5分
しかし、側坐核の神経細胞は「ある程度の強さ」の刺激が来ないと働き始めません。その「ある程度の強さ」に必要な時間が5分と言われています。
やる気がでないなぁと言う日は、ぜひまず5分初めてみてください!(でも、がんんばりすぎ注意です。)
でも、机に向かうのがどうしても嫌な日は
スキマ時間を活用する事をおすすめします。電車を待っている時、電車に乗っている時、お昼休みの残りの時間等、5分ずつでも取り組む事をおすすめします。少しの時間でも繰り返す事によって、勉強の場合知識は確実に増えて行くのでとても効果的です。
私はやる気が出ない時、テレビを見ながらごろごろしながら、CM中だけ集中して勉強すると言う事をしていました。それでも知識は定着して行ったので、スキマ時間もあなどれないと実感しております。(注意:毎日この状態はダメですよ。資格取得を目指している方、直前期もダメですよ!)
どうしてもやる気がでない時は、とても疲れていますので寝ましょう
どうしてもやる気がでない時は、とても疲れている時です。やる気が出るまで、ゆっくり休みましょう。

まとめ
どうしても、机に向かいたくない時、やる気が出ない時、あります!資格取得に向けて勉強中の方は、試験当日まで長期戦となります。最初は無理せず少しずつ繰り返して行けば、知識は定着して行くので焦らず取り組んで頂きたいです。(以前のブログにも書きましたが、2週間に3回繰り返せるペースがおすすめです。)

最後までお読み頂きありがとうございました。
参考文献

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