「集中力が続かない」
「思考力か落ちて来た」
「効率が悪く仕事が楽しくない」
と悩んでいる人はいませんか?
それは、集中力の作り出す方法を知らないだけです。
本日は,メンタリストDaigoさんの著書【自分を操る超集中力】についてアウトプットします。
私自身集中力が無く、仕事にも時間がかかり日々の業務をこなすだけで生産性の高い仕事が出来ていないと言う自覚があり、仕事が楽しくありませんでした。(今でもまだ楽しくありませんが)なので、クリエィティブな事を考える余裕や、業務改善に取り組む意欲がありませんでした。
そこで、私の集中力の無さはどうにかならないものかと藁にもすがる思いで手に取ったのがこの本でした。
随分前に購入者していて、何度もチャレンジしましたが習慣化できずに今に至ります。
少し読んでは忘れ、少し読んでは忘れ、何度も読み直していますが、日々の業務に追われ内容が定着していません。
ですが、この本の内容はとても実践する価値があると思うのでもう一度読み直し、学びにしたいと思いアウトプットに取り組む事にしました。
この本は、前書きから第4章まであるのですが、私が特に為になったところをアウトプットします。興味を持たれた方は、是非手に取って全ての内容をチェックして頂きたい本です。

1番大切な事
一度にたくさん習慣化しようとすると前頭葉が疲れてしまうので、一番大切なのは一つの習慣を一つずつ積み上げていく事です。
1番大切な事
1番大切な事は、たくさん習慣化しようとすると前頭葉が疲れてしまうので、一番大切なのは一つの習慣を一つずつ積み上げて行く事です。
Daigoさんご自身が子供の頃は、学習障害があるのでは無いかと言われるくらい集中力が無かったそうです。勉強も出来ず、いじめにも遭っていたそうです。
そこである日、勉強をして自分を変えようと決意され、集中力がない事を自覚されていたので【集中力を作り出す方法】を研究され始め能力が開花され現在のようにご活躍をされています。
集中力は、トレーニングで強化する事ができるそうです。そのトレーニングを一つずつ実践・習慣化して行く事で向上するそうです。
集中力を発揮する時の脳は前頭葉が使われますが、慣化すると小脳が代わりに担ってくれ、前頭葉の疲れ具合が減り集中力を発揮できる時間が伸びるそうです。
そこで、集中力の源である前頭葉を、別の新しい習慣を身につける為にフルに使うために、習慣化がなにより大切だそうです。
しかしながら、たくさん習慣化しようとすると前頭葉が疲れてしまうので、一番大切なのは一つの習慣を一つずつ見つけて行く事だそうです。
集中力は鍛える事ができる
集中力の源である前頭葉のウィルパワー(思考や感情をコントロールする力)という物があり集中力を使用する事により少しずつ消費していくそうです。
仕事で使用しても、プライベートで使用しても消費され、だんだんと脳が休息を必要とする状態になってしまい集中力が低下してしまうようです。
そのために、
①ウィルパワーをトレーニングにより増やす
②ウィルパワーを節約する
という2つのアプローチにより消費を防ぐ事が重要になります。
アプローチ①ウィルパワーをトレーニングにより増やす方法
・姿勢に気を付ける
なぜトレーニングになるかと言うと、日頃無意識に行っている行為をやらないようにする事は強い集中力を必要とするからだそうです。無意識の行動を「はっ」と気付き改めると言う行動を繰り返せば繰り返す程、少しずつウィルパワーを増やす事ができるそうです。
アプローチ②ウィルパワーを節約する方法
選択や決断をする事によりウィルパワーが消費されていくので、習慣化により選択や決断をする事を減らしていくと良いそうです。
これは本書にも書かれている通り、スティーブ・ショブズ氏やマーク・ザッカーバーグ氏が毎日着る服を決めていた事でも有名な話です。
まとめ
ウィルパワーの事を知って、コロナ禍で急に在宅勤務をしなければならなくなった時にとてもストレスを感じた事を思い出しました。いつもと違う決断をたくさんしなければならなかったからだったようです。
また、現在自身もミニマリストを自負していますが、ミニマリストを極めて行きたいと言う気持ちが高まりました。
物を多く所有する生活をしていると、買う決断、買わない決断、が必要になるので代用ができるものは極力一つにした方が良いと言われている意味がわかりました。
このブログを読んでこの本を手に取って頂き、集中力が無い事の悩みが解決するきっかけになれたら幸いです。

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