本を読む時間が無い方!
それでも、自分のライフスタイルを見直したい方!
お片付けが上手になりたい方!
私が読んだおすすめのお片付けに関する本の感想を、3つのポイントに絞ってご紹介しますので、宜しければご覧下さい!
今回は、みしぇるさんの著書【1日1つ、手放すだけ。】という本をご紹介させて頂きます。
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どんな人におすすめ?
お片付けをはじめたばかりの人、お片付けに苦手意識のある方におすすめです!
理由は、タイトルのとおり「1日1つ手放す」ことがおすすめされていますので、初心者の方でも初めから頑張り過ぎて挫折することが少ないと思うからです。
著者のみしぇるさんはどんな人?
みしぇるさんのご実家は、禅寺だそうです。なので、ご実家では必要なものだけに囲まれたすっきりとした環境で育ったそうです。
しかし、今ではお片付けの本を出版される程、お片付け上手なみしぇるさんですが、以前は片付けが得意なほうではなかったといいいます。
とある事件をきっかけに、片付けに目覚めたそうです。
その事件とは、ご主人の転勤の関係でアメリカから日本に帰ってきた際、荷物が1カ月届かなかったこと。
さぞ、大変な1カ月だろうなぁと思いますが、実際は厳選された必要なものだけに囲まれた生活がとても心地よく、それから物を減らす日常が始まったそうです。
みしぇるさんの片付けのポイント①家が散らかるのは、物が多すぎるから
以前は、「私は片付けが下手」だと思っていたみしぇるさん。
ですが、荷物が1ヵ月間届かない期間にほとんど散らからなかったというを経験し、散らかるのは物が多いからなのだという事に気が付かれたそうです。
しかしながら、家の中には毎日なにかしらのものが入ってきます。なので、家のなかから物の量を減らすためには、毎日のようにモノを家から出す習慣が必要だと主張されています。
みしぇるさんの片付けのポイント②片付けのハードルを低く設定する
物をいっきに減らそうとすると、大きなエネルギーが必要ですよね。
なのでみしぇるさんは「1日1つだけ、毎日捨てる」と決めてみたそうです。
ハードルを低く設定し、習慣化する事を重視。
捨てるものが何も思い浮かばない時は、お財布の中のレシート1枚でもOK。
これなら、なんだけ続けられそうですね。
みしぇるさんの片付けのポイント③片づけを見える可する
この、「1日1つだけ、毎日捨てる」という方法には、デメリットがあります。
それは、成果がなかなか見えないことです。
なので、みしぇるさんは、「片づけの見える可」手放す物のイラストを手帳に書いたり、写真を撮ってSNSに投稿することを提案されています。
成果がなかなか現れないと、なかなか続きませんよね。
ぜひ、みなさんも「#1日1捨」のハッシュタグをつけてSNSを発信されてみてはいかがでしょうか?
まとめ
みしぇるさんのご実家は、禅寺なので本書ではいくつか禅語が紹介されています。
そのことも、本書の面白いポイントです。
私の好きな禅語「放てば手に満てり」も出てきました。
ご興味のある方は、ぜひお手にとってチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedで、読み放題になっています!
以上、さぁ今日から「1日1つだけ、毎日捨てる」を始め、快適なスッキリとした空間での生活を目指しましょう!
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