千田拓哉先生 の著書【残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!】から学ぶ

勉強


「環境のせいにしてはいけない」

と、言われた事はありませんか?

それは、嘘だと【残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!】の著者、千田拓哉先生はおっしゃっています。

成功は「才能」と「環境」で変わる。

「才能」だけでもダメで、「環境」だけでもダメ。出来るだけ早目に「才能」を見付けて、「環境」に投資する事が必要だそうです。

千田拓哉先生の著書【残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!】の内容の、私が大切だと思った箇所をアウトプットをしていきます。

残業ゼロで年収を上げたければ、【都会で環境の良い、会社に近い場所に住む(衣・食よりも住に投資する)】

【都会に住む】事のメリットについて

現在はインターネットの環境も整備された為、どこにいても仕事が出来るようになり、コロナ禍でリモートワークが広まりつつありますが、現実を見て見ると成功者の多くは都会に集中しており、都会で生活する方が出来るだけたくさんの成功者や一流の人と出会い得る事ができる<生きた情報>には、インンターネットに溢れる間接的に得る情報とは比べられない程の価値があると考えるからです。

また、人は環境に左右されやすい生き物なので、住む場所がダサい人はなぜかダサくなって行き、住む場所がかっこいいとなぜか人もかっこよくなる、洗練された場所に住めば思考も行動も洗練されていくそうです。

【会社の近くに住む】事のメリットについて

移動時間で無駄なエネルギーを消費する事を防ぐ事ができたり、短縮できた通勤時間分の時間でリラックスして集中して勉強ができたり、睡眠時間を確保する事ができ、生産性の高いパフォーマンスが発揮できると考えるからだそうです。

何を優先するかは人それぞれですが、自分が心底納得できる所に住む事は立派な投資だと、私もそう思います。

私も、インテリア、景色、まわりの人達、目にする全ての物が自分を作ると思っています。

また、本書では住む場所だけでなく、ダサい職場環境(ダサい仕事のやり方、尊敬する上司がいない等)にいると自分もダサくなるので、嫌な環境で耐えるよりも、ダサい職場を出て(捨てて)環境の良い職場に転職が出来るように実力を磨く事を目指せとおっしゃっています。

人間関係に置いても嫌な環境や必要と感じない関係についても減らす、変える、事が良いそうです。

メンタリストDaigoさんも、TVに出られなくなったのもそういう事や、人から離れる為なのかもしれませんね。

まとめ

コロナ禍で、私の職場で優秀な若手がたくさん退職してしまいました。この本を読み、ダサい職場になってしまっているのだと気が付きました。私達と働きたくないと、思われたのだと気が付き、とても反省しました。

本書を直接読むとたびたびストレートな表現があり(ここでは優しい表現にしました)、もしかすると苦手な方がいらっしゃるかもしれませんが、思考に関してのミニマリズム以外の気付きもたくさんありとても読んで良かったと思える本でした。

あと、この書籍は書店には置いてない可能性があるので、書店に行かれる方は予め在庫を確認されて行かれた方が良いかと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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