本を読む時間が無い方!
それでも、自分のライフスタイルを見直したい方!
お片付けが上手になりたい方!
私が読んだおすすめのお片付けに関する本の感想を、3つのポイントに絞ってご紹介しますので、宜しければご覧下さい!
今回は、柳沢小実さんの著書【ラクして整う住まい考】という本をご紹介させて頂きます。
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どんな人におすすめ?
お片付け中級者さんにおすすめ!
物を捨てる方法ではなく物を管理する方法や、
収納の方法が書かれてある本なので、
物をある程度絞り込んだ人向けにおすすめです。
これからマンションの購入や家作りをする予定のある方、リノベーションを検討されている方におすすめ!
ラクして整う為の、家づくりのポイントがたくさん記載されてあります。
設備の品番、家具のメーカー名までご紹介されています。
著者の柳沢小実さんはどんな人?
柳沢さんは、暮らしのエッセイスト、そして整理収納アドバイザーとしてのご経験がある方です。
ご主人と2人暮らし、40代で戸建ての家を建てられ、その時の経験がこの本に書かれてあります。
ご実家は戸建て、ご結婚後は12年間賃貸マンション暮らしのご経験があり、
その良い所と悪いところを知った上での家作りにはこだわりがたくさんつまっています。
柳沢さんの家作りのポイント
ハウスメーカーで建てる
家を建てるには、建築家やハウスメーカー、その他建築業者に依頼するという選択肢がありますが、
柳沢さんは「ハウスメーカー」を選択されました。
理由は、大手ハウスメーカーの場合、
- 一般的な家を建築してきて培った実績があるので「一般的な住みやすい家」が期待できる
- 何十年も住む事になる家なので、その間のアフターケアも安心できる
とのことです。
収納は多い方が良いという考え方を見直す
私の自宅は、玄関入ってすぐ左側の壁がシュークローゼットになっていますが、
対象的に柳沢さんのご自宅は私の家の1/3くらいの大きさのようです。
その代わりに、圧迫感がなくとてもすっきりとしていてうらやましいなぁと思いました。
私の自宅も最初は、物の量が多かったのでたくさん収納ができるシュークローゼットを気に入っていたのですが、
物が少なくなってから収納率は10%未満。
なので、狭い空間一面をクローゼットにする必要もなく、
柳沢さんのようにクローゼット部分を下半分くらいにして上を空間にしておけば
もっとスッキリするのにと思いました。
家を建てられる方、引っ越される方は、今のものの量を基準に引っ越し先の収納を考えるのではなく、
その前に現在の物の量が本当に必要な量なのかを検討したあとに、
新居の収納の広さを検討されることがおすすめです。
本当に必要?を棚卸する
本書には、これは本当に必要なのか?を見直すきっかけとなるポイントがたくさん書かれてありました。
その中で、2つご紹介します。
バスタオルについて
柳沢さんはミニマリストではないそうですが、バスタオルは来客用以外持たず、
ハンドタオルで生活しているそうです。(私もそうです。)
洗剤類の詰め替えについて
柳沢さんは、派手な洗剤のパッケージが嫌で、さらに洗剤を詰め替えるのが面倒なので、
出しっぱなしにしておいてもおしゃれなシンプルなパッケージの洗剤を選び詰め替えずに使用しているそうです。
この本は、日常を見直すきっかけをたくさんくれた
最後に、まとめです。
この本は、読めば読むほど日常を見直すきっかけをくれました。
読めば読むほど、新たな気づきがありました。
ご興味のある方は、ぜひお手にとってチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedで、読み放題になっています!
以上、さぁ今日から「それ本当に必要?」と問いかけ、
快適なスッキリとした空間での生活を目指しましょう!
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