【世界幸福度ランキング1位のフィンランド】からビジネスパーソンの学び直しの必要性を学ぶ

勉強

「残業が多い」

「有給が取れない、たくさん余っている」

「成果が上がらない」

と言う状況で毎日疲れ切っているビジネスパーソンは多いのではないでしょうか?

その現状を産み出しているのは、

  • 「帰宅後は、風呂→飯→寝る」
  • 「休みの日は、スマホ→風呂→飯→寝る」

と言う現状です。

本日はグロービス学び放題の【世界幸福度ランキング1位のフィンランド】の働き方についての講座での気付きと付随して調べた事ををアウトプットをしたいと思います。

このブログを読むことにより

  • 「帰宅後は、風呂→飯→寝る」
  • 「休みの日は、スマホ→風呂→飯→寝る」

と言う生活を改めるきっかけになれば幸いです。

フィンランドは福祉が充実していて、

一人あたりのGDPが日本の1.25倍、

世界幸福度ランキングは2018年から4年連続で1位で世界一幸せな国だと言われる事を耳にします。

そんなフィンランドで根付いている考え方が【ウェルヴィーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態にある事)】と【SISU(困難に立ち向かう強い気持ち)】だそうです。それが、仕事の効率化や生き方に現れているようです。

社会全体がフラットなので職場でもフラットな関係性

性別、年齢、役職等関係なく意見を言い合え、ボスがいないチームで仕事をするとみんなで会社を良くする方向へ責任感や主体的に取り組む意欲が向上するそうです。

コーヒー休憩でコミュニケーションを取る

仕事以外の会話をする

週に1回の決まりになっていたりするそうです。

長時間の残業はしない

残業は事前の許可制。

残業は仕事ができない人の証拠という風潮がある。

仕事をしながら学びを深める

福祉が充実しているとは言え、業績が悪くなると人員整理、リストラがあったり、新卒制度、年功序列制度がない為、誰もが同じ土俵の上で働かなければならない為、常に学び続ける事が求められる環境にあり、働きながら学位を取るために大学や大学院で学んでいる人の割合が世界でもトップクラスだそうです。仕事に関連する分野はもちろん別の分野を学び学位を取る人も少なくないそうです。

有休消化率はほぼ100%

休んだ後は集中力が高まり効率が上り、休むことで次も頑張ろうという気持ちを保てるそうです。

仕事以外の時間を大切にする

自然の中に出かけて、デジタルデトックスや他の事をする人が多く、気分を切り替える事により効率良くアウトプットが出来るようになるそうです。

まとめ

日本でも、コロナ禍で慣習を見直す時代となってきました。

  • 「帰宅後は、風呂→飯→寝る」
  • 「休みの日は、スマホ→風呂→飯→寝る」

ではなく、フィンランドに習って、こうでないといけないと思い込んでいた事に対して果たしてそうなのか?と言う疑問を持ち、多くの人に取って柔軟な働き方や生き方についてじっくり考え直す良いチャンンスだと考えるきっかけにこの記事がなる事が出来れば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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