宅建の合格に必要な勉強時間は一般的に100(不動産関係者)〜300(不動産未経験者)時間と言われています。ご承知の通りこの時間を勉強すれば合格できると言う訳ではありません。
時間に関して重要なのは、試験当日までのスケージュールです。合格に必要な勉強時間を100〜300時間と言うと1日2時間と考えると3〜5ヶ月必要となります。1日2時間の勉強をしなければならない!と思って最初から1日2時間の勉強を頑張ろうとする方がいますが、日頃勉強してない人や、会社員が働きながら、1日2時間も、何ヶ月間も勉強できますか?できないです。
なので、最初は少しずつから始め、直前に追い込むと言う勉強方法をおすすめします。
そして、試験日がおそらく10月の第3日曜日だと予想されます。
私が実践したスケージュールをご紹介させて頂きますので、その日に向けて参考にして頂けますと幸いです。
ゴールに向かって逆算して進捗状況を意識する事が重要です。
12月合格発表!!!
受験日〜合格発表の日まで、ドキドキして楽しみに待ちましょう!
試験日(注意;現時点では未決定なので10月16日(日)だと仮に設定して勉強を始めましょう。)
当日は自信を持ってゆったりと。
直前まで見直し!
【最終追い込み期間】模擬試験の日〜受験日前日までの2週間
模擬試験を実際に専門学校に行かれて受験される事をおすすめします。模擬試験の日〜受験日前日までは、模擬試験で把握した自分の実力を受け止め、模擬試験に出た問題(=テーマ)、過去問、テキストで不明な点を完璧に覚えるましょう。(完璧に覚えられるだけの時間を何時間でも確保してください!)
専門学校で模擬試験を受験する(日建学院の模擬試験の日が、2022年10月2日(日)だそうです。)
私は日建学院さんの模擬試験を受験しました。模擬試験に出る問題は日建学院さんが今年の本試験に向けてヤマを張った問題だと思われますので、本試験の練習にもなりますので受験をおすすめします。
【第一追い込み期間】専門学校の模擬試験の3週間前から、模擬試験に合格出来るように追い込む
10月2日の専門学校での模擬試験に合格出来るレベルになれるよう、追い込む。
この期間に市販の模擬試験を自宅で時間を測って行う事がおすすめです。土日(お休みの日に)どちらかに一週間に1回ずつ行う事がおすすめ。模擬試験と模擬試験の間に必ず模擬試験の問題(=テーマ)を完全にマスターする時間を確保してください。
勉強開始〜5週間前までに
5週間前までに問題集を完全にマスターする。そのための時間をコツコツ作ってください。
勉強の始める際のコツや私が実際に使用したシリーズのテキスト等を、前回ブログでご紹介させて頂きました。初めはゆっくり、まずはテキストの分厚さに慣れることから始める事をおすすめさせて頂いています。ぜひ、ご覧下さい。
最後に
宅建を受験される方は、一発で絶対に合格すると思う気持ちが大切だと思います。
途中で不安になると思いますが、必要な情報を漏れなく頭に入れる事が大切です。自分を信じて、ボロボロになるまで読み込んだテキストと問題集を信じる事が大切です。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。皆様がらくらくで合格できる事を願っております。
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